産後の抜け毛

授乳中でも育毛剤は使える?危険な成分と低刺激の成分

授乳中に育毛剤を使っても大丈夫?

抜け毛が気になって育毛剤を試してみたくても、育毛剤の成分が母乳に移行してしまうのではないかと心配になってしまいますよね。

頭皮に塗布した成分が母乳に影響して、赤ちゃんへ副作用を与えるという心配はほとんどありません。

それでも、やはり赤ちゃんへの影響は心配という多くのママさんは、無添加・ノンアルコールの育毛剤を選んで使用しています。

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授乳中に使用しない方が良い育毛剤

授乳中に使用しない方が良い育毛剤もあるので注意してください。
特に、育毛剤に含まれる主な2つの成分の危険性をご紹介します。

ミノキシジル

内服薬・外用薬共に使用しない方が良いでしょう。

実際に副作用が確認されているわけではなく、アメリカでは10年程前にミノキシジルを使用する薬品の説明書から「授乳中の人は使用しないこと」という文言が削除されていました。
しかし、安全性も確認されているわけではありません。

日本ではミノキシジルが含有される女性用育毛剤として「リアップリジェンヌ」がありますが、販売元である大正製薬は以下のように、使用上の注意を明記しています。

妊娠中の使用については、安全性が十分確認されていません。また、ミノキシジルは母乳中に移行します。
引用元:https://brand.taisho.co.jp/riup/regenne/product/

授乳中には、医薬品成分であるミノキシジルが配合されていない育毛剤を使ってケアするようにしましょう。

フィナステリド

厚生労働省が女性に対して使用しないように強く呼びかけている成分です。

特に妊娠中や、その可能性のある女性は成分が皮膚から吸収され、胎児へ影響するおそれがあるため、触れることすら禁止されています。

女性がフィナステリドに接触して、胎児の生殖器に異常を生じた等の症例は確認されていませんが、厚生労働省の注意喚起に加え、アメリカのFDAが公表する注意事項にも胎児への影響の恐れがあると記載されています。
女性の方は絶対にフィナステリドが含まれる育毛剤を使用しないでください。

参考 厚生労働省.『プロペシア(PROPECIA)(男性型脱毛症用薬)に関する注意喚起について』

医師に相談して服用を検討する育毛剤

女性用の育毛剤として、世界で初めて効果と安全性が認められたのが「パントガール」という育毛剤です。

パントガールの一番の魅力は、他の育毛剤にあるような副作用がない点です。
ただし、妊娠中や授乳中は医師に相談の上、服用するかどうかを決めます。

授乳中に使っておくべき育毛剤の選び方

授乳中に使用する育毛剤の選び方には3つのポイントがあります。

1、無添加で身体への負担になる添加物が入っていない

産後の頭皮は、ホルモンバランスの関係で普段よりもデリケートで刺激に弱くなっています。
産後の授乳中に育毛剤を使う場合、次のような添加物が含まれていない育毛剤を選ぶようにしましょう。

・パラベン
防腐剤として使用されています。決して高い確率ではものの、アレルギー反応を引き起こしてしまう方もいます。

・合成香料
主に使用感のために含まれています。良い香りをさせるために配合します。合成香料に含まれる石油や石炭の成分によって、アレルギー反応が起きてしまう場合があります。

・紫外線吸収剤
紫外線が肌の内部に侵入するのを防ぐものです。紫外線を防ぐ能力は高いですが、その分肌への負担も大きいです。皮膚に刺激を感じる場合もあります。

・シリコン
髪の表面にコーティングを施すために配合されています。稀にシリコンに対してアレルギー反応が出てしまう方もいます。

2、アルコール濃度が低く身体への負担になりにくい

一般的に育毛剤には男性用のもので50%~70%、女性用のものでも20%~30%程含まれています。

育毛剤には、多いもので50種類以上の成分が含まれています。
これらの成分の中には水や他の成分と混ざりにくいものもあり、これらを混ぜるためにアルコールを使用しています。

その他にも殺菌作用や防腐剤としての役割もあり、メリットもあるアルコールですが、刺激性があるため、肌の弱い方が使用すると皮膚に違和感を感じることもあります。

また、アルコールにアレルギーのある方は、かぶれたり、腫れたりといった異常が出る場合もあります。

3、国内の品質管理が徹底された工場で製造されている

国内と海外では品質管理の方法が異なり、一般的には国内の品質管理の方がレベルが高いといわれています。
ISO9001認定もしくはGMP認定工場で製造されたものであれば安心です。

ISO9001やGMPが認定されている工場は、徹底された品質管理の元、製品が製造されていることを外部機関が公的に認めた工場です。

ISO9001とは品質管理に関する国際規格で、一貫した製品・サービスの提供、顧客満足の向上の2点を実現するために、様々な要求事項を定めています。
これらの要件を満たしている場合に認証されます。

GMPとは「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準」の略称で、認定されるには厳しい条件をクリアする必要があります。

誰が作業しても、いつ作業しても、必ず同じ品質・高い品質の製品を作るために、行うべきこと。
引用元 http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/pharma/hinshitu/gmp_1.html

ISO9001認定もしくはGMP認定を受けていて、かつ国内の工場で製造されたものであれば、品質を心配することなく使用することができます。

まとめ

産後は抜け毛が酷くなりやすいので育毛剤を使うのがベストです。

ただし、刺激が強い育毛剤を使うとかえって、皮膚の炎症などが起こる場合があるので成分をチェックして選ぶことが大切です。

また、授乳中などは特に赤ちゃんへの影響が心配になります。徹底された品質管理の元で製造された育毛剤を選ぶようにしましょう。

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